【金利100倍】楽天証券でマネーブリッジするデメリットは?
貯金に励む人ほど、利率の高い状態にしておきたいですよね。
金利100倍になるマネーブリッジ、なんだか怪しくてデメリットがありそうですよね?
楽天のマネーブリッジは確かにデメリットはありますが、怪しいものではありません。
むしろ金利100倍で貯金はちゃんと増えています。
この記事では、実際にマネーブリッジしている私が、マネーブリッジのデメリットについて徹底解説します。
結論
✅マネーブリッジとは口座の連携サービスのこと
✅普通預金金利が最大年0.1%に優遇される
✅楽天ポイントが貯まる
✅ATM手数料や振込手数料が一定回数無料になる
✅マネーブリッジのデメリットは投資の移管のみ
✅楽天カードでさらにおトク!
マネーブリッジとは口座の連携サービスのこと
マネーブリッジとは楽天証券と楽天銀行の口座連携サービスのことです。
マネーブリッジをするメリットは3つ。
- 普通預金の金利が最大年0.1%に優遇される
- 楽天ポイントが貯まる
- 手数料無料で自動入出金できる
マネーブリッジのデメリットは投資の移管のみ
マネーブリッジの唯一のデメリットは既に投資信託をしていて移管する方だけ。
投資信託を移管をするには手数料を支払わなければなりませが、移管手数料については、マネーブリッジが対応していません。マネーブリッジで楽天銀行に出金設定している場合、手数料を支払えないどころか手続きそのものが失敗し、余計な労力がかかります。
まだ投資を始めていないという方はデメリットはありませんので安心してください。
マネーブリッジをするメリット3選
マネーブリッジをするメリットは以下の3つです。
- 普通預金金利が最大年0.1%に優遇される
- 楽天ポイントが貯まる
- 手数料無料で自動入出金できる
普通預金金利が最大年0.1%に優遇される
マネーブリッジに登録するだけで、楽天銀行の普通預金金利が最大年0.1%に優遇されます。年0.1%は、大手銀行の100倍にあたる水準です。
なお、通常は年0.02%です。つまり、楽天銀行にするだけでも大手の0.001%から0.02倍になるので20倍ですね!
ちなみに、楽天銀行は300万円までが「0.1%」、300万円を超えた分は「0.04%」の金利がつきます。(税引き前の金利)
楽天ポイントが貯まる
マネーブリッジに登録すると、楽天銀行の「ハッピープログラム」にエントリーすることで、楽天証券の取引に応じて楽天ポイントを貯められるようになります。ハッピープログラムとは、楽天ポイントを貯められたり、ATM手数料や振込手数料を一定回数まで無料にできたりするサービスです。
手数料無料で自動入出金できる
マネーブリッジに登録すると「自動入出金(自動スイープ)」を設定できます。銀行口座にログインしなくても残高が確認できて、取引をするときに入金手続きをしなくても良いので、とても便利な設定です。夜間には、自動的に銀行口座へお金を戻せるため、預金金利を適用させられる点も便利です。
さまざまなメリットが受けられるので、まだ口座開設をされていない方は、キャンペーン中にマネーブリッジの登録をすれば、もれなく現金1,000円がもらえます。ぜひご活用ください。
まとめ
今回は楽天銀行と楽天証券のマネーブリッジについて解説してきました。
同じ「預ける」という性質のものであれば、金利は高い方が良いのでまだやっていない方は実践しましょう。
そもそも楽天銀行を開設していない方は、今すぐ開設手続きをしておきましょう。
また、楽天カードを作っておくことで楽天市場でのポイント還元率もアップしてお得です。