【必見!】一人暮らしで貯金500万の壁を超えたすごい人の割合は?
- そもそも貯金が100万円しかない
- 同じ年代で500万円貯まった人はどれくらい?
- 効率的にお金を増やす方法が分からない
貯金500万の壁って大きいですよね。
この記事では、20代で1人暮らし生活をして貯金500万円を達成した私が、国のデータを使いながら貯金500万の貯め方を徹底解説します。
貯金500万を1日でも早く達成したい人は必見です。
結論は以下のとおり(青色の部分をタップすると、見たい部分にジャンプします)。
貯金500万円の達成には以下の3つが有効です。
貯金500万以上の20代の割合は6.3%
年代 | 500万以上 | 平均値 | 中央値 |
20代 | 6.3% | 113万円 | 8万円 |
30代 | 21.2% | 327万円 | 70万円 |
40代 | 28.0% | 666万円 | 40万円 |
50代 | 31.1% | 924万円 | 30万円 |
60代 | 42.7% | 1,305万円 | 300万円 |
上の表をご覧ください。
金融庁の「家計の金融行動に関する世論調査 令和2年」に1人暮らしの年代別の貯金額です。
貯金500万以上の20代の割合は6.3%。
平均値は113万円で中央値は8万円です。
平均値とは、お金持ちも貧乏な人もごちゃ混ぜにして単に人数で割っただけの金額です。
中央値とは、100人いたら下から数えて50人目の方が持っている金額を指します。
中央値のほうがリアルな数値を表しています。
貯金500万貯まったら得られるメリット3選
貯金500万貯まったら得られるメリットは以下の3つ。
仕事を辞めたいと思ったらすぐ辞めて2年6ヶ月生活できる
仕事を辞めたいと思ったら辞められる。お金の面で心配なく仕事を辞めれるラインが貯金500万であると考えます。
1年間の生活費が200万であれば、2年6ヶ月は何もしなくても貯金だけで生活できます。
失業保険の対象者やアルバイトができれば、3年以上収入がなくても生活できますね。
じっくり次の転職先に就職するためのスキルを磨くには十分な時間です
不要な支出が減る
不要な支出の最たる例は「医療保険」です。上記の円グラフをご覧ください。
令和4年度の「生活保障に関する調査」によると入院日数の平均は17.7日となっています。
万が一入院があっても、自己負担費用は19.8万円であり、69.6%の人が20万円未満だと回答しています(下図参照)。
ここで考えてほしいのは、貯金500万貯められた人にとって医療保険は不要である点。
保険は一人暮らしの人にはムダな固定費です。
医療保険を契約している方は、明日すぐに解約してください。
わたしは貯蓄の無料相談サイト「ガーデン」に相談して年間36万円の貯金に成功しました。
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適正なリスクを取ったチャレンジができる
リスクとは「稼げるかどうか不確実だけど挑戦すること」です。
貯金500万貯まったら1つでも良いので適正なリスクを取った行動にチャレンジしましょう。
適正なリスクの具体例は以下の2つ。
- 副業で稼ぐために初期投資をする
- つみたてNISAで投資信託を買う
副業で稼ぐために初期投資をする
副業をするときは、大多数が全くのスキルゼロからスタートします。
今ご覧になっているブログも立派な副業です。
始めるときには何1つ分かりませんでしたが、必死に勉強し続けたらブログで収益を得られました。
ブログを始めるならコノハウィングというサーバーがおすすめです。
ConoHa WINGつみたてNISAで投資信託を買う
言葉は知っているけどやっている人は少ない「つみたてNISA」。
貯金500万貯まったらぜひ始めてほしい行動の1つです。
つみたてNISAなら利益が出ても税金が取られないという強力なメリットがあります。
15年以上の長期投資で限りなくリスクはゼロに近づけられるのも魅力の1つ。
貯金ではお金はお金を産んでくれません。
マネーマシンを手に入れるために、まずはつみたてNISAから始めましょう!
貯金500万円を貯められない人の特徴3選と解決策
貯金500万円を貯められない人の特徴は以下の3つ。
収入と支出のバランスが取れていない
貯金500万円を貯められない人は収入と支出のバランスが悪いです。
月にいくら収入があって、いくら使ったかもざっくりとしか把握しておらず、金銭感覚もズレています。
解決策は家計簿をつけること
お金の流れを把握するには家計簿をつけるのが最も早いです。
家計簿をつけるときのポイントは以下のとおり。
- 1円単位までキツキツにやらない
- スマホやエクセルなどで管理する
- 1,000円以上はズレないようにする
1円単位の細かな集計より、1,000円以上の大きなズレが出ないように管理しましょう。
お金持ちは家計簿をつけることが習慣になっているため、自分がいくら使っているかハッキリ分かっています。
先取り貯金をやっていない
貯金が貯まらない人は「先取り貯金」をする習慣ができていません。
先取り貯金とは手取りの何割かを貯金すること。
会社の制度を使えば利率が1〜3%つく場合が多いので、お金がお金を生み出してくれる良いシステムになります。
先取り貯金をして残ったお金で生活すれば、必ず貯金が貯まります。
解決策は収入の10%を貯金する
解決策は収入の10%を貯金することです。これは書籍「バビロンの大富豪」に書かれていることと同じです。
余裕のある方は手取りの20%の先取り貯金にチャレンジしましょう。
貯金が貯まるスピードが上がり、貯金500万に早く到達できます。
貯金を分散投資できていない
お金が貯まらない人は貯金を分散投資できていません。
50万円などのまとまった金額を、いくつかの金融商品に投資して資産運用しています。
金融商品とは、具体的に株式・投資信託・財形貯蓄・債券・不動産などを指します。
解決策はつみたてNISAで資産運用する
貯金500万円が貯まるまでは現金と貯金をベースにつみたてNISAをやっていれば十分です。
つみたてNISAを始めるならわたしも使っている楽天証券がオススメ。
画面は見やすいし、カンタン操作でアメリカの優良な銘柄に投資できます。
つみたてNISAは長く継続的に投資することが重要なので、今日のうちに証券口座を開設しておきましょう。
よくある質問
一人暮らしの貯金500万に関するよくある質問を1問1答でまとめました。
まとめ:一人暮らしで貯金500万を達成できるのは少数派
今回は20代をメインにした貯金500万の割合と、貯金500万を貯めるための解決策について解説しました。
まとめると以下のとおり(青色の部分をタップすると、見たい部分にジャンプします)。
貯金500万円の達成は日本に住んでいれば全員が達成できるラインです。
1つ1つできることを増やして、お金持ちに近づきましょう!
節約できる部分が残っていないかをチェックするには以下の記事がオススメです。